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東邦ホールディングスグループの強み

医療、健康、介護分野に携わる企業集団として、当社グループは更なる独自色を輝かせ、未来に向かって力強く前進します。

安心・安全な医薬品流通を約束する 「業界大手の医薬品卸」

当社グループの売上の9割を占めるのが医薬品卸売事業。その中核にある東邦薬品は、1948年に事業を開始して以来、時代の変化に即した流通網の整備と顧客のニーズに対応した供給体制の確立に努め、今では業界大手の一角を占める規模に成長しました。現在は医薬品卸売事業子会社とともに全国の病院・薬局をくまなくカバーし、商品を供給しています。

◆詳しくはこちら:東邦薬品ホームページ「わたしたちについて

有事でも命を守り切る 万全な「災害対策」

医薬品の流通を担う企業集団として、私たちには災害時でも必要な人・場所に途切れることなく医薬品を届ける社会的使命があります。当社グループはコンピューターシステムの完全二重化や物流センター間の相互切替ネットワークの構築、自家発電装置の設置等を行うことで、災害時でも事業を継続できるように取り組んでいます。2011年3月に発生した東日本大震災時は、交通・通信などの様々なインフラが寸断される中で、当社グループの万全な災害対策が威力を発揮し、いち早く被災地に医薬品を届けることができました。

◆詳しくはこちら:東邦薬品ホームページ「物流体制

完全自動化を目指す、最先端・最高レベルの「物流センター」

当社グループでは99.99999%を上回る出荷精度を目指して、自動化の限界に挑戦しています。物流センター「TBC埼玉」(久喜市)では、商品のピッキング作業を行うロボット(特許取得)等を導入。2018年に稼動した「TBC広島」(広島市)は、TBC埼玉での技術を更に進化させることで、入荷から出荷までの無人処理化を実現しました。また、2020年9月に稼働した大規模高機能物流センター「TBCダイナベース」(東京都大田区)は東京都が指定する災害時広域輸送基地内に位置し、有事の際は東京都内唯一の医薬品物流センターとして、国・行政の要請に基づき医薬品供給を行います。最先端技術を導入し、物流の飛躍的な効率化を図るなど医薬品物流のイノベーションに挑戦しています。

◆詳しくはこちら:東邦薬品ホームページ「物流体制

独創的できめ細やかな「顧客支援システム・サービス」

医療機関や患者さまが抱える様々な課題を解決するために当社グループが独自開発した顧客支援システム・サービス。1990年代の在庫管理システムの開発に始まり、診療予約システム「LXMATE HeLios」、医薬品分割販売(通常1箱単位で販売する商品を1シート単位で提供するサービス)、音声認識薬歴作成支援システム「ENIFvoice SP」、市販薬ポータルサイト「e健康ショップ」等様々な商品・サービスをリリースしてきました。また、月間約1,250万人が利用する医療機関検索サイト「病院なび」や医療機関のホームページ上からあらかじめ初診の受付ができる「初診受付サービス」を提供。12,000軒を超える医療機関に導入され、月間約65,000人の患者さまにご利用いただいています。当社グループの顧客支援システムは、MS(営業担当者)が定期的に得意先を訪問する医薬品卸売会社としての立場を活かして、常に最新のニーズを把握し、それをシステム開発部門が商品に反映してきました。今ではこれら独創的な商品はお客さまから高い支持を得ています。

◆詳しくはこちら:東邦薬品ホームページ「製品・サービス

より良い医療環境を提案する「医療トータルサポート」

当社グループは常に顧客・患者目線で、医療を様々な角度からトータルサポートしています。医薬品の販売にとどまらず、開業コンサルティング、薬剤師人材紹介、管理栄養士によるホームドクターサポートシステム、病院内物流サービス等、様々なサービスを提供することで、医療環境の改善に貢献し続けています。

◆詳しくはこちら:東邦薬品ホームページ「医療トータルサポート」、「クリニックの開業支援

全国の調剤薬局を支援するネットワーク「薬局共創未来」

全国各地で地域の医療や人々の健康に貢献している調剤薬局の会員組織が「薬局共創未来」です。医療制度等日々変化する環境に適合するために、全国20,000店舗を超える参加薬局と共に、個々の薬局では対応困難な、薬局機能の向上、経営基盤の強化、経営効率の改善等の問題・課題解決に取組んでいます。

◆詳しくはこちら:「薬局共創未来」ホームページ

ジェネリック医薬品の未来を創る「共創未来ファーマ」

2016年11月にジェネリック医薬品を中心としたメーカー「共創未来ファーマ」が始動しました。医薬品卸売事業と調剤薬局事業を持つ当社グループが、ジェネリック医薬品の開発・製造分野に事業領域を拡大することで、薬の製造から流通、処方までのサプライチェーンを最適化し、既存の枠にとらわれない新しい発想で医薬の未来を変えるべく、挑戦をしています。

◆詳しくはこちら:「共創未来ファーマ」ホームページ

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