地域・社会 COMMUNITY
だれもが安心して暮らせるように、地域の人たちと協力して活動しています
自治体と見守り協定を締結しています
近年、各自治体は、認知症高齢者や障がいをお持ちの方や子供たちを見守る目を増やすため、民間の事業者と「見守り協定」を結んでおり、当グループの事業所も各地で見守り協定を結んでいます。
調剤薬局各店舗で健康フェアなどを開催しています
調剤薬局事業の各店舗で、地域の住民・患者さまの健康意識を高め、健康寿命の延伸を具体的に進めて行くために様々な取り組みを実施しています。
店舗での健康フェアの開催を定期的に行うとともに地域で開催される健康イベントやお祭りにも積極的に参加しています。また、認知症カフェの開催や管理栄養士が考案したヘルシーな料理とスイーツを提供するカフェの展開、患者さまが気軽に薬局に来局していただくためにアロマ用品の販売なども行っています。
ゆび募金
平成8年5月、医薬品卸業としての第一号機が社内に設置されました。それから着実に導入実績を重ねています。自販機の購入ボタンを指で押して購入するところから、このシステムは「ゆび募金」と呼ばれています。2011年3月11日に発生した東日本大震災被災者救援を、ゆび募金を通し当社は継続的におこなっています。
問い合わせ先:認定NPO法人 ジャパン・カインドネス協会 042-571-2233
ホームページ:http://www.jkkyoukai.com/
舞台芸術の普及プログラムを支援しています
当社は、世田谷パブリックシアターが企画する舞台芸術普及プログラムを支援しています。世田谷パブリックシアターは、舞台芸術を多くの人に親しんで欲しいとの趣旨でさまざまな事業を展開しています。
次世代をになう若い人たちへの助成プログラム「未来の舞台人を創る」は、自らが演じることに興味を持っている中学・高校演劇部の皆さんに、世田谷パブリックシアターが主催する公演を1,000円の特別料金で鑑賞してもらうものです。年間10作品程度を対象として選び申し込みを受けます。この観劇が中高生の演劇に対するヒントとなり、作品からいろいろなことを学習してもらえたらと思います。
問い合わせ先:世田谷パブリックシアター 03-5432-1526
ホームページ:http://setagaya-pt.jp/
フラッグリサイクルで社会貢献
毎年10月、『三茶de大道芸』と題した世田谷アートタウンフェスティバルが開催されます。街なかには、お祭りを盛り上げるフラッグや幟が掲げられます。東日本大震災被災者の支援を目的に、アートタウン実行委員会の中にリサイクルプロジェクトが立ち上げられました。いままで掲揚された旗や幟を再利用したグッズを製作し、フェスティバルに来場した方々に販売しました。売上金は、世田谷区の東日本大震災復興支援金窓口を通して、被災児童や震災孤児を擁護する団体に寄贈しています。リサイクルグッズの製作は世田谷区内の福祉作業所に委託し、そこで働く人たちの就労支援にもつながりました。当社はこの企画を提案し、協賛をおこなっています。
世田谷アートタウン『三茶de大道芸』
問い合わせ先:世田谷パブリックシアター 03-5432-1526
ホームページ:http://arttown.jp/